メニュー
須賀敦子全集〈第2巻〉

須賀敦子全集〈第2巻〉

この本の所有者

(5.0)
1人が登録
111回参照
2016年11月14日に更新

書籍情報

ページ数:
553ページ
参照数:
111回
登録日:
2016/11/14
更新日:
2016/11/14
所有者:
miyan miyanさん

この本を共有する

内容紹介

私は、孤独が荒野ではないことを知った。ヴェネツィアの宿―はじめて語られる幼・少女期の記憶。トリエステの坂道―亡夫の思い出を辿りつつ、つむがれるイタリアの庶民像。エッセイ/1957〜1992―単行本未収録の初期エッセイ24本。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
彼女の文章には、
異国の地、まっさらな国で暮らして、
良い友達もでき、よい伴侶に恵まれた
うれしさがびしびしと伝わってきます。

その一方で、この作品には
刺さって取れないとげのごとく、寂しさも
見え隠れしてきます。

彼女は若かりし時に、
身内の裏切りという最大の苦しみを
味わうこととなります。
敬うべき存在なのに、憎しみも持つ…

きっと彼女が異国の地へ
逃げるように旅立ったのも
その呪縛を解き放ちたかったのでしょうね。

読書履歴

2016/11/14 553ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「須賀敦子全集〈第2巻〉」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました

89.7%
須賀敦子全集〈第6巻〉

須賀敦子全集〈第6巻〉

須賀 敦子

イタリア文学論―イタリア文学への、望みうる最良のガイド。翻訳書あとがき―親しみ訳した作家たちの肖像、その魅力の核心を紹介。

1人 5
87.4%
須賀敦子全集〈第7巻〉

須賀敦子全集〈第7巻〉

須賀 敦子

くぐり抜けることが必要だった、あのたましいの闇。どんぐりのたわごと―日本の友へ向けて作りつづけたミニコミ誌の全貌。日記―孤独と向き合い、ミラノに別れを告げる日々を綴った貴重な1971年の記録。

1人 5
78.5%
須賀敦子全集〈別巻〉対談・鼎談

須賀敦子全集〈別巻〉対談・鼎談

須賀 敦子

本巻には、一九九二年から一九九八年にかけて発表された対談・鼎談、および、一九九二年から一九九六年にかけてラジオ・テレビにて放送・放映された対談・鼎談を収録した。

1人 5
68.2%
須賀敦子全集〈第4巻〉遠い朝の本たち、本に読まれて、書評・映画評ほか

須賀敦子全集〈第4巻〉遠い朝の本たち、本に読まれて、書評・映画評ほか

須賀 敦子

人生のやさしい騒音に包まれて。「遠い朝の本たち」幼年期からの読書体験を辿り、自己形成の原風景を描く。「本に読まれて」当代無比の読書家であった著者の書評を集大成。「書評・映画評ほか」書物や映画にまつわる...

1人 5
63%
須賀敦子全集〈第5巻〉イタリアの詩人たち・「翻訳」ウンベルト・サバ詩集・「翻訳」ミケランジェロの詩と手紙・「翻訳」歌曲のためのナポリ詩集

須賀敦子全集〈第5巻〉イタリアの詩人たち・「翻訳」ウンベルト・サバ詩集・「翻訳」ミケランジェロの詩と手紙・「翻訳」歌曲のためのナポリ詩集

須賀 敦子

多くの翳りと、そしてそれと同じくらい豊かな光。イタリア詩人たち―生涯愛読した五人の詩人たちをめぐる初期作品集。「翻訳」ウンベルト・サバ詩集―なによりも詩を愛した作家による名訳。「翻訳」ミケランジェロの...

1人 5
miyan
miyan Lv.239

彼女の文章には、
異国の地、まっさらな国で暮らして、
良い友達もでき、よい伴侶に恵まれた
うれしさがびしびしと伝わってきます。

その一方で、この作品には
刺さって取れないとげのごとく、寂しさも
見え隠れしてきます。

彼女は若かりし時に、
身内の裏切りという最大の苦しみを
味わうこととなります。
敬うべき存在なのに、憎しみも持つ…

きっと彼女が異国の地へ
逃げるように旅立ったのも
その呪縛を解き放ちたかったのでしょうね。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します