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全30,639件のレビュー
暇と退屈の倫理学(新潮文庫)
國分功一郎
暇になったらどうするかなーってつらつら思っている時に見かけた本冊。
暇と退屈は違うのかと思いながら購入。その後読み始めると読みやすさにスルスルと。
個人的には「暇じゃないけど退屈」になるほどと。環世界の話も興味深かったです。自分が世界をどのように定義するのかは、虫も動物もそして人間も違うというのは共感しました。
あと、退屈の第一形式から第三形式に至る話も、全部は理解できないですけどふむふむと。こういうメタ的な視点の話は思考の練習にもなります。
暇と退屈は違うのかと思いながら購入。その後読み始めると読みやすさにスルスルと。
個人的には「暇じゃないけど退屈」になるほどと。環世界の話も興味深かったです。自分が世界をどのように定義するのかは、虫も動物もそして人間も違うというのは共感しました。
あと、退屈の第一形式から第三形式に至る話も、全部は理解できないですけどふむふむと。こういうメタ的な視点の話は思考の練習にもなります。
2日前
南総里見八犬伝10
曲亭馬琴,小池藤五郎
南総里見八犬伝の原文第10巻は第九輯下帙下編の下(巻の四十六から五十三下)を収めている。これで完結である。前巻で戦いの趨勢は決まってしまったものの、この巻の冒頭では扇谷定正が無様に命を惜しむ姿が描かれる。親兵衛を探しに都へ行った蜑崎照史は和睦のため幕府と朝廷の使者を伴って帰国し、定正、顕定ほかとの和睦が成立する。敵味方の菩提を弔う大施餓鬼を行ったり、大塚匠作らの法要をしたりといった仏事や、信乃が村雨丸を成氏に返すといった話で、特に盛り上がりはない。ただ、付録で内田魯庵が村雨丸返還の下りを激賞しているので、異なる見方はあるのかもしれない。もう一箇所盛り上がるところは、八犬士の嫁取りだろうか。戦国では領主の娘は重要な外交手段なので、このようなことはありえないだろうが、八犬伝の完結としては必要だったのだろう。それもあみだくじみたいなもので決めるというのは乱暴だが、伏姫の冥助とか読者の盛り上がりを演出するうえでは効果があったかもしれない。それにしても、戦功のあった家臣らにたくさんの褒美が出ているのだが、普通に考えて戦では戦費がかかっただろうに敵方から領土も賠償金も取らずどうやって工面したのだろうと思ってしまう。
2026年10月4日
南総里見八犬伝9
曲亭馬琴,小池藤五郎
南総里見八犬伝の原文第9巻は第九輯下帙之下乙号中套及び下帙下編上及び中(巻の三十三から四十五)を収めている。前巻で八犬士が里見の家臣となり、いよいよクライマックスの扇谷定正との戦いが始まる。行徳では扇谷朝良、千葉介自胤に小文吾、壮介が、国府台では山内顕定、足利成氏に信乃、現八が対峙し、扇谷定正の水軍にはゝ大と大角が罠をかけ、毛野と道節が対する。国府台では相手の戦車に対して信乃が火牛の計を発案し、それが土地の事情で変更を余儀なくされるものの、そこにも伏姫の助けがあるとか、ゝ大が使うのが以前、素藤の時に得た玉であるとか、なかなか凝った構成になっている。ただ、勧善懲悪が過ぎて、里見義成を仁君としたいということだろうが、敵の首を取るのではなく生け捕りを求めるとか、生け捕った敵方の将がすぐに自らの非を悔いるのは、些か現実味がない。都へ行っていた親兵衛は、国府台の戦いで危なくなった義通を救うのだが、相変わらずチートが炸裂していて、伏姫の神薬で敵味方見境なく死人まで生き返らせてしまう。さすがにこれはやりすぎだ。
2026年10月4日
きみが死ぬまで恋をしたい: 5【イラスト特典付】
あおのなち
相思相愛至れる哉、山に在りては連枝脈脈たり、川に在りては鴛鴦諧諧たり、玉を匵に納めむと欲して諍ふも親愛篤厚なればなり。
2026年9月30日
同僚の方が執筆された一冊。社内勉強会でIcebergを教えてもらった流れで購入。これまでDelta Lakeを使ってきているので、比較しながら読みました。
タイムトラベルやACID保証など共通する部分が多い一方で、ブランチやタグ、ソートカラムなど固有の機能もあるんだなとIceberg理解が深まりました。
500ページ超の対策ですが、丁寧に書かれており苦なく読み進めることができました。
タイムトラベルやACID保証など共通する部分が多い一方で、ブランチやタグ、ソートカラムなど固有の機能もあるんだなとIceberg理解が深まりました。
500ページ超の対策ですが、丁寧に書かれており苦なく読み進めることができました。
2026年9月26日