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25,874件中 1〜15件目
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1,137,282回参照

どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語

zooko012
zooko012さん
2011年3月19日
「三月のライオン」以降の2ヶ月強、自分の中で将棋本ブームのうねりがとまらない。「ハム将棋」にこてんぱんにされながら、将棋連盟のHPをチェックし、(ルールすら知らなかったで)小学生用の「やさしいこども将棋入門」にまで手を出している。本著は、「...
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665,314回参照

シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代

zooko012
zooko012さん
2011年3月23日
「将棋を指さないディープ将棋ファン」(「ウェブ進化論」の梅田望夫)による、これから、「将棋を観ようかな」と思っている読者のための将棋界の紹介本である。臨場感タップリの棋戦レポートとインタビュー等から構成される。将棋界は現在旬,一番面白い時代...
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聖の青春 (講談社文庫)

zooko012
zooko012さん
2011年1月23日
「東の羽生、西の村山」と言われたほど強く、皆から愛されたが、若くして病に散った故・「村山聖」九段についての傑作ノンフィクション。病弱である彼を支えて、パンツを洗ったり髪を切ってやった師匠である森信雄七段と村山とのかけがえのない「師弟愛」の物...
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623,285回参照

将棋界の事件簿―現役プロ棋士の実話レポート

zooko012
zooko012さん
2011年2月15日
「枡田・大山時代」から「羽生時代まで」の棋界の歴史をプロ棋士が綴ったノンフィクションである。文章に読ませる色気はないが、棋界のスキャンダルを含めた表裏の歴史をザッと概観するのにちょうどよい(興味深くはあるが、面白くはない)。参考書といった感...
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547,163回参照

ひらけ駒!(1) (モーニングKC)

zooko012
zooko012さん
2011年3月29日
南Q太のモーニングでの最新連載物。将棋に夢中になるミーハーな母子のお稽古事エッセイ漫画である(実際、南Q太の息子は将棋に夢中らしい)。棋士を目指しての鍛錬・葛藤などがあるわけではなく、「3月のライオン」や「ハチワンダイバー」(たぶん。読んで...
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神々の山嶺(上) (集英社文庫)

zooko012
zooko012さん
2011年11月6日
もう。圧倒的に面白い。まいった。アマゾンの高評価もむべなるかな。失踪した天才クライマー羽生に、羽生に魅せられたカメラマン深町。エベレストの登攀史、実在のクライマーのエピソードを散りばめ、ミステリー要素、恋愛小説要素を織り交ぜながら、羽生の最...
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雨ン中の、らくだ

zooko012
zooko012さん
2011年12月30日
先日亡くなった談志の弟子志らくの談志との日々を綴った自叙伝である(談春の「赤めだか」の青めだかバージョン)。自分は志らくの落語を聴いたことがないが、この本を読んで、改めて聴いてみよう!という気にはとてもならない。以下この本の概要。
① 談志...
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470,423回参照

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)

zooko012
zooko012さん
2011年7月23日
待望の6巻。ひなちゃんのイジメの話よりは、棋界の話を中心に展開して欲しいと思ったが、面白いことにはかわりない。村山聖(「聖の青春」)がモデルといわれる二階堂君と島田八段(一番好み)の兄弟弟子誕生のエピソードは涙。元担任の林田先生と主人公のや...
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438,634回参照

純粋なるもの―トップ棋士、その戦いと素顔 (新潮文庫)

zooko012
zooko012さん
2011年4月15日
まだ10代であった奨励会時代の、羽生善治・佐藤康光・森内俊之を見いだし、所謂、「島研」を作った島朗九段のエッセイである。遥か後輩であるはずの羽生らに対する尊敬の念が衒い無くすがすがしく語られているところが、島朗九段の将棋に対する敬愛・人柄を...
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438,537回参照

最強羽生善治と12人の挑戦者

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zooko012さん
2011年11月10日
元読売新聞観戦記者による最新の棋界本。羽生登場前後から現在に至るまでの棋界の歴史を簡単におさらいし、10代・20代の若手棋士を紹介。内容に深みは全くないが(反対に、梅田望夫の将棋本がいかに素晴らしいかがよくわかる)、森内に5歳の将棋に夢中な...
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泣き虫しょったんの奇跡 完全版<サラリーマンから将棋のプロへ> (講談社文庫)

zooko012
zooko012さん
2011年3月10日
いやぁ、面白い!(涙腺もかなり刺激する)。サラリーマンからプロ入りを果たした瀬川晶司四段の自伝である。14歳で奨励会に入るも26歳で年齢制限により奨励会を退会となり、地獄を見る。その後、大学に入学しサラリーマンをしながら、自分を殺した将棋を...
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406,601回参照

棋士 羽生善治

zooko012
zooko012さん
2011年5月29日
羽生善治が丸ごとわかる写真&エッセイ集である。本書は棋士・羽生ファン予備軍にとっての最良の一冊である。小学生時代、奨励会時代、家族写真、オフ、有名な「羽生にらみ」まで、掲載されている写真は多彩であるし、将棋のスーパーファンで先日他界した団鬼...
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383,415回参照

瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか

zooko012
zooko012さん
2011年3月14日
「泣き虫しょったんの奇跡」は、「プロ編入試験」を「瀬川晶司側」からみたみたものであるが、本書はこれを「将棋界側」からみたものである。純粋に瀬川を応援する棋士、棋界での政治力アップのために試験を利用する棋士、既得権を守るため頑なにアマチュア参...
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363,151回参照

一葉の写真―若き勝負師の青春 (講談社文庫)

zooko012
zooko012さん
2011年7月7日
棋士先崎18歳~21歳のエッセイ。先崎自身「あまりの恥ずかしさに読み返せなかった」といい、師匠の米永が前書きで「荒削りで欠点のみが見えてきてしまう」と苦言を呈する内容である。しかし、傲慢さ、他の棋士に向ける容赦ない視線、毒等、もうパツパツに...
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353,115回参照

決断力 (角川oneテーマ21)

zooko012
zooko012さん
2014年4月7日
ビジネス書・啓蒙書は大嫌いなので、羽生ファンであっても避けてきた本書。思い切って読んでみたが、そんなに将棋からずれることもなく、楽しんで読めた。羽生の思考がスッキリしすぎるほど、スッキリしていることを改めて思い知らされた。
印象的だった部分...
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