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須賀敦子全集〈第8巻〉書簡・「聖心の使徒」所収エッセイほか・荒野の師父らのことば抄(翻訳)・ノート・未定稿「アルザスの曲りくねった道」・年譜

須賀敦子全集〈第8巻〉書簡・「聖心の使徒」所収エッセイほか・荒野の師父らのことば抄(翻訳)・ノート・未定稿「アルザスの曲りくねった道」・年譜

この本の所有者

(5.0)
1人が登録
184回参照
2017年2月26日に更新

書籍情報

ページ数:
580ページ
参照数:
184回
登録日:
2017/02/24
更新日:
2017/02/26
所有者:
miyan miyanさん

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内容紹介

『須賀敦子全集』全8巻,遂に完結!
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
この本で一応本編は最後(別巻は対談集のため)

家族への手紙、愛するペッピーノへの手紙。
愛するペッピーノとは本当はケライが欲しかったんだな、
と手紙の中で伺うことができます。

だけれども、運命は味方してくれず
ペッピーノは病気の回復が思わしくなく
腹膜炎でそのまま亡くなってしまいます。
(この病気、結構おっかないんですよね)

その悲しみをそのままにしたくないからこそ
彼女はひたすらにイタリア語の訳をしてきたのかも
しれませんね。
それはペッピーノの遺志だったからかもしれません。

荒野の師父らの言葉は
とても心に響く文たちでした。
結局は頼れるのは自分ひとり、
そして自分の内なる声に耳を傾けられるのも
やっぱり自分ひとり。
そして、人はやっぱり一人であるということ。

生きることの厳しさと
自分であるためも難しさ、
それをしったように思えます。

読書履歴

2017/02/26 580ページ
2017/02/25 408ページ
2017/02/25 227ページ
2017/02/25 154ページ
2017/02/25 88ページ

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miyan
miyan Lv.239

この本で一応本編は最後(別巻は対談集のため)

家族への手紙、愛するペッピーノへの手紙。
愛するペッピーノとは本当はケライが欲しかったんだな、
と手紙の中で伺うことができます。

だけれども、運命は味方してくれず
ペッピーノは病気の回復が思わしくなく
腹膜炎でそのまま亡くなってしまいます。
(この病気、結構おっかないんですよね)

その悲しみをそのままにしたくないからこそ
彼女はひたすらにイタリア語の訳をしてきたのかも
しれませんね。
それはペッピーノの遺志だったからかもしれません。

荒野の師父らの言葉は
とても心に響く文たちでした。
結局は頼れるのは自分ひとり、
そして自分の内なる声に耳を傾けられるのも
やっぱり自分ひとり。
そして、人はやっぱり一人であるということ。

生きることの厳しさと
自分であるためも難しさ、
それをしったように思えます。

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