山本周五郎長篇小説全集 第十八巻 天地静大(下)
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山本 周五郎
七十万石の大大名の嫡男である松阪順二郎は、側室一味の陰謀で国許に二十年も幽閉されていた。ある日、事態が急変し、秘密裏に江戸へ迎えられることになる。しかし、道中暗殺の企てによって命を落としかけ、着の身着...
山本周五郎長篇小説全集 第十六巻 明和絵暦
山本 周五郎
江戸時代中期、徳川政権の盤石を割って王政復古を唱える尊王思想の先駆者・山県大弐。上野の国小幡藩では、大弐の教えを信奉する一派と、それに反対する改革派が一触即発の危機を迎えていた。決起をはかる江戸家老の...
山本周五郎長篇小説全集 第八巻 正雪記(上)
山本 周五郎
江戸時代初期、染物職人の小伜から武士になる野心に燃え、江戸へ出奔した久米与四郎(由井正雪)は、楠木流兵学を学び、修業の旅の末に島原へ向う。その明晰な頭脳を武器に、一揆制圧に加わる浪人たちの衆望を集めた...
山本周五郎長篇小説全集 第九巻 正雪記(下)
山本 周五郎
間一髪で島原を脱出した与四郎(由井正雪)は江戸に戻り、兵学塾を開く。世評は高く、門人は二千人に及んだ。一方、幕府の浪人統制はさらに厳しさを増し、農民として生きようとする人々さえも追いつめてゆく。虐げら...
山本周五郎長篇小説全集 第十五巻 彦左衛門外記・花筵
山本 周五郎
「天下に、その名をとどろかすのだ!!」「嘘」と「真実」の間隙を衝く、寄想天外、抱腹絶倒の物語。逆境に克つ女性を描く秀作も。“脚注”で楽しむ、新しい周五郎。
山本周五郎長篇小説全集 第六巻 栄花物語
山本 周五郎
江戸時代中期、老中田沼意次は金権政治家の汚名にまみれていた。田沼批判の戯文を書いて出頭を命じられた旗本の青山信二郎は、意次と対面し、その清廉な人柄に引きつけられる。しかし、失脚をもくろむ反田沼派の魔手...