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家守綺譚 (新潮文庫)

家守綺譚 (新潮文庫)

梨木 香歩

この本の所有者

20人が登録
217回参照
2012年8月30日に更新

書籍情報

ページ数:
208ページ
参照数:
217回
登録日:
2012/08/23
更新日:
2012/08/30

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内容紹介

庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多……本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。――綿貫征四郎の随筆「烏蘞苺記(やぶがらしのき)」を巻末に収録。
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📝 レビュー (こまきよさんのレビュー)

評価:
2/5
レビュー:
2005年版本屋大賞3位だし、評価も高いし癒し系の良い本と思う。ただ、この本で癒されるには、読むほうもある程度落ち着いて読む環境が必要な気がする。慌しく、いらいらする日常のなかの細切れの時間で読書するものにとっては、日常からこの特殊な癒しの世界に入っていくのに結構エネルギーがいるので逆につかれてしまったりします。特に最近忙しかったので。。。

読書履歴

2012/08/30 208ページ

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