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川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

3.7
15人が登録
1件のレビュー

この本について

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。出版界の話題を独占した必涙の処女作。

みんなの評価

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レビュー

m@i
m@i
2014年6月読了
地下鉄テロ事件を起こした新興宗教、実はその影に隠れて進行していた極秘計画とは?!
元マル暴刑事で現グータラ警備員の桃山が巻き込まれていく…。
アメリカ、日本が仕組んだ北への陰謀。それを利用して一人の少女を守ろうと、国家相手に戦い抜いた少年、それを助けようと必死になる桃山。
…保が超人過ぎてちょっと…>_<…

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