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つきのふね (角川文庫)

つきのふね (角川文庫)

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23人が登録
114回参照
2011年9月22日に更新

書籍情報

ページ数:
221ページ
参照数:
114回
登録日:
2011/09/22
更新日:
2011/09/22

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内容紹介

あの日、あんなことをしなければ...。心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。進路や万引きグループとの確執に悩む孤独な日々で、唯一の心の拠り所だった智さんも、静かに精神を病んでいき―。近所を騒がせる放火事件と級友の売春疑惑。先の見えない青春の闇の中を、一筋の光を求めて疾走する少女を描く、奇跡のような傑作長編。
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文体はまさに児童書で、非常に読みやすい。しかし読み終えたあとの気持ちが、どう考えても大人のそれで、興奮した。
ノストラダムスの預言をテーマにした話はよしもとばななでも読んだけれど全く系統も違う。

miyan
miyan Lv.239

最後がずるい、とってもずるい、
ずるすぎますよ(笑)
思わず涙が出そうになりましたよ。

大切な友達を裏切ってしまった良心の呵責にかられ
悩み続ける少女、さくら。
彼女にはたった一人頼れる存在がいました。

だけれども…

不安定な時期だからこそ感じる
やりばのなさ。

やっぱり女子にとってはグループに入れないのは
心の負担なのでしょうね。
そうありたくない、でも仲間はずれにされたくない心は
それをよく思わないんですよね。

そして現れた放火犯の影は
さくらの心をゆるがします。

なんだろう、友達ってね。
でも、本当の友達は
勝田のような、おせっかいで不器用だけど
ちゃんと人を見ている子なんだよね。

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