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世話焼き長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

世話焼き長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

池波 正太郎

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
85回参照
2015年2月6日に更新

書籍情報

ページ数:
255ページ
参照数:
85回
登録日:
2015/02/06
更新日:
2015/02/06

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内容紹介

女房より猫を可愛がる松五郎。哀れな女房が間男して(「お千代」)。娘の仕度金も用意できぬ貧乏御家人が五十両の都々逸勝負(「浮かれ節」)。暴力三昧の駄目亭主の元から女房が逃げた(「小田原鰹」)。絵師の夢を絶った市兵衛の元に転がり込んだ美貌の娘は、労咳を病んでいた(「証」)。親が残した大借金を五つの職を掛け持ちして返す和助だったが(「骨折り和助」)。感動必至、名作人情時代小説五編を精選。
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📝 レビュー (けんひろさんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2015/02/06 255ページ

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