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三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

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3人が登録
1件のレビュー

この本について

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボールペンを切り替えながら色分けして文章を読むことで、あなたの要約力、コメント力、読解力と思考力は飛躍的に伸びる!日本語力向上の、斎藤メソッド決定版。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年12月読了
ほへー、って感じ。今更ながらですけど。

自分自身、「本は身銭を切って買うもの」、「読み終えてから売ることを考えるな」ってなことは心掛けてるつもりですけど、まだまだこの領域まで来ていませんでした。。

客観的に最重要なところを示す「赤」!
そこまでじゃないけど客観的に大切そうなところを示す「青」!
あなた自身の心に引っかかったところを示す「緑」!

みたいに、三色あることで心の中にもバッファが持たれて、より積極的に本を読める「積極的受動性」が確立されるという話、なるほどーと思いました。

実際、「本に線を引く」って行為自体、いろいろと躊躇させがちですものね。自分自身もせいぜい蛍光マーカーでなぞるくらい。

後半は実際に著者の方がいろんな本に三色ボールペンでなぞっている様子が説明されていて、感覚を掴みやすいです。

さて、まずは三色ボールペンを買ってこよう。

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