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世話焼き長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

世話焼き長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

池波 正太郎

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女房より猫を可愛がる松五郎。哀れな女房が間男して(「お千代」)。娘の仕度金も用意できぬ貧乏御家人が五十両の都々逸勝負(「浮かれ節」)。暴力三昧の駄目亭主の元から女房が逃げた(「小田原鰹」)。絵師の夢を絶った市兵衛の元に転がり込んだ美貌の娘は、労咳を病んでいた(「証」)。親が残した大借金を五つの職を掛け持ちして返す和助だったが(「骨折り和助」)。感動必至、名作人情時代小説五編を精選。

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