メニュー
大本営が震えた日 (新潮文庫)

大本営が震えた日 (新潮文庫)

吉村 昭

この本の所有者

5人が登録
1,506回参照
2011年8月27日に更新

書籍情報

著者:
吉村 昭
ページ数:
407ページ
参照数:
1,506回
登録日:
2011/08/21
更新日:
2011/08/27
所有者:
taka_aki taka_akiさん

タグ

この本を共有する

📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
この方の作品、ホント切り口が興味深い。

第二次世界大戦において、日本が宣戦布告、真珠湾攻撃に至るまでを切り取って一冊にまとめています。

真珠湾攻撃が秘匿性が非常に高いもの、相手国に気づかれたら全く意味をなさなくなる、半ば奇襲攻撃(ここに関してはいろいろ意見や事情があるとは思いますが)だった訳で、その情報が漏れやしないかとやきもきしていたのが大本営。

ちょっと読むのが疲れますが、これまでに無かった戦争ドキュメンタリーってことで。

読書履歴

2011/08/27 407ページ
2011/08/27 318ページ
2011/08/24 218ページ
2011/08/23 188ページ
2011/08/22 140ページ
2011/08/21 52ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「大本営が震えた日 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

79.1%
羊たちの沈黙
78.3%
きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

重松 清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...

42人 3.8
78.1%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
78%
七つの黒い夢 (新潮文庫)

七つの黒い夢 (新潮文庫)

乙一

天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...

19人 4

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します