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大本営が震えた日 (新潮文庫)

大本営が震えた日 (新潮文庫)

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(4.0)
5人が登録
103回参照
2011年2月2日に更新

書籍情報

ページ数:
407ページ
参照数:
103回
登録日:
2011/02/02
更新日:
2011/02/02

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内容紹介

昭和16年12月1日午後5時すぎ、大本営はDC3型旅客機「上海号」が行方不明になったとの報告を受けて、大恐慌に陥った。機内には12月8日開戦を指令した極秘命令書が積まれており、空路から判断して敵地中国に不時着遭難した可能性が強い。もし、その命令書が敵軍に渡れば、国運を賭した一大奇襲作戦が水泡に帰する。太平洋戦争開戦前夜、大本営を震撼させた、緊迫のドキュメント。
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真珠湾攻撃が秘匿性が非常に高いもの、相手国に気づかれたら全く意味をなさなくなる、半ば奇襲攻撃(ここに関してはいろいろ意見や事情があるとは思いますが)だった訳で、その情報が漏れやしないかとやきもきしていたのが大本営。

ちょっと読むのが疲れますが、これまでに無かった戦争ドキュメンタリーってことで。

Amedeo
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