終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)
この本の所有者
(4.0)
6人が登録
52回参照
2014年5月19日に更新
内容紹介
1945年8月15日、玉音放送。国民はそれぞれの思いを抱えながら、日本の無条件降伏を知る。国境の島・占守島では、通訳要員である片岡らが、終戦交渉にやって来るであろう米軍の軍使を待ち受けていた。だが、島に残された日本軍が目にしたのは、中立条約を破棄して上陸してくるソ連軍の姿だった。―美しい北の孤島で、再び始まった「戦争」の真実とは。戦争文学の新たなる金字塔、堂々の完結。
書籍情報提供: Google Books
AIが見つけた似た本
「終わらざる夏 下 (集英社文庫 あ 36-20)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
終わりのクロニクル〈7〉―AHEADシリーズ (電撃文庫)
川上 稔
2nd‐Gの概念下で命刻の攻撃を受け、危篤状態に陥った新庄...。一方、その命刻は詩乃を抱え、かつてTop‐Gで新庄の両親が作り上げた、概念創造機械ノア=バベルへと向かった。そして、マイナス概念の活性...
4人
5
ホワイトアウト (新潮文庫)
真保 裕一
日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。職員、ふもとの住民を人質に、要求は50億円。残された時間は24時間!荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ち上がる。同僚と、かつて自分の過失...
28人
4