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終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)

終わらざる夏 上 (集英社文庫 あ 36-18)

浅田 次郎

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9人が登録
2件のレビュー

この本について

1945年、夏。すでに沖縄は陥落し、本土決戦用の大規模な動員計画に、国民は疲弊していた。東京の出版社に勤める翻訳書編集者・片岡直哉は、45歳の兵役年限直前に赤紙を受け取る。何も分からぬまま、同じく召集された医師の菊池、歴戦の軍曹・鬼熊と、片岡は北の地へと向かった。―終戦直後の“知られざる戦い”を舞台に「戦争」の理不尽を描く歴史的大作、待望の文庫化。第64回毎日出版文化賞受賞作。

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レビュー

a3h2m3
a3h2m3
2014年9月読了
やっと上巻終わりました。占守島の戦いについて解らないことがこの小説で教えてもらえそうです。登場人物が多彩なのも面白さの一つです。
taka_aki
taka_aki
2013年10月読了
第二次世界大戦の正に終盤、そしてポツダム宣言受諾後の日本を描いた大作。なのですが、個人的には消化不良。たくさん登場人物出しといてあの終わり方はなー。

読書ステータス

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