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夏 プリズンホテル(1) (プリズンホテル) (集英社文庫)

夏 プリズンホテル(1) (プリズンホテル) (集英社文庫)

浅田 次郎

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1件のレビュー

この本について

極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家...不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。

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レビュー

ようこりん
ようこりん
2014年2月読了
ネットで面白い本、を調べてこれを読んで見た。主人公のDV男は気に食わないが、ヤクザと真面目なホテルマンの掛け合いが面白い。
長年連れ添った夫に別れを告げる妻の気持ちの変化が分かるような分からないような…。

読書ステータス

読了 27人

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