
カラシニコフ I (朝日文庫)
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すごい、知らないことだらけでした…。
AK47という名前は知っていましたが、それが設計技師ミハイル・カラシニコフによるものであって、AKが「アフタマート・カラシニコフ(カラシニコフ自動小銃)」の略であり、その頑健性、取り扱いの容易さが却って悲劇を生むことになってしまったことなどは全然。。
扱いが容易と言うことは子どもでも扱えるってことなんですね。。
本書ではそう言ったAK47によって(と言っても他にも要因はあるでしょうが)引き起こされた悲劇を綴ると共に、存命しているミハイル・カラシニコフ氏へのインタビューまでも含まれた非常に読み応えのある一冊です。
毎度毎度のことですが、日本にいるとボケボケになってしまうー。と感じた次第。