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アンネ・フランクの記憶 (角川文庫)

アンネ・フランクの記憶 (角川文庫)

小川 洋子

この本の所有者

4人が登録
2,131回参照
2007年8月2日に更新

書籍情報

ページ数:
269ページ
参照数:
2,131回
更新日:
2007/08/02
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
博士の愛した数式 を書いた小川洋子さんが、アンネ・フランクの足跡をたどりつつ、フランクフルト、アムステルダム、アウシュビッツを訪れます。途中では、アンネの親友の方との交流もあったり。

僕自身、この本には相当の衝撃を受けた一人なので、引き込まれつつ読んでしまいました。

ただ、どうしても、つらい記憶を掘り出してしまう、アンネの友人の方との会話は、ちょっとどうなのかな。。って思うところもありましたが。

にしても、フランク家を支えつづけたミープさんの残したコトバ「we were no heroes, we only did our human duty, helping people whe needs help.」ドキッとしました。当然のことなのに、自分はできているのか?と。

読んで損はないです。

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