
みんなの評価
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1
レビュー
博士の愛した数式 を書いた小川洋子さんが、アンネ・フランクの足跡をたどりつつ、フランクフルト、アムステルダム、アウシュビッツを訪れます。途中では、アンネの親友の方との交流もあったり。
僕自身、この本には相当の衝撃を受けた一人なので、引き込まれつつ読んでしまいました。
ただ、どうしても、つらい記憶を掘り出してしまう、アンネの友人の方との会話は、ちょっとどうなのかな。。って思うところもありましたが。
にしても、フランク家を支えつづけたミープさんの残したコトバ「we were no heroes, we only did our human duty, helping people whe needs help.」ドキッとしました。当然のことなのに、自分はできているのか?と。
読んで損はないです。
僕自身、この本には相当の衝撃を受けた一人なので、引き込まれつつ読んでしまいました。
ただ、どうしても、つらい記憶を掘り出してしまう、アンネの友人の方との会話は、ちょっとどうなのかな。。って思うところもありましたが。
にしても、フランク家を支えつづけたミープさんの残したコトバ「we were no heroes, we only did our human duty, helping people whe needs help.」ドキッとしました。当然のことなのに、自分はできているのか?と。
読んで損はないです。