
決断力 (角川oneテーマ21)
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「将棋に限らず、勝負の世界では、多くの人たちに、どれだけ信用されているか、風を送ってもらうかは、戦っていくうえでの大きなファクターであり、パワーを引き出してくれる源である。」
才能とは、一瞬の閃きではなく、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けることが才能である。継続できる情熱を持てる人のほうが、長い目でみると伸びる。
才能とは継続できる情熱である。

8/11 ★★★

ビジネス書・啓蒙書は大嫌いなので、羽生ファンであっても避けてきた本書。思い切って読んでみたが、そんなに将棋からずれることもなく、楽しんで読めた。羽生の思考がスッキリしすぎるほど、スッキリしていることを改めて思い知らされた。
印象的だった部分は、「自分は将棋の神様と戦って、香落ちだったら絶対負けるけど、角落ちなら何とか・・・」と言っているところ。一体、何を根拠に・・・(笑)。天才恐るべし!

仕事に行き詰ったら、整理整頓をする
年齢を重ねると思考の過程が省略される
環境が整ってないとリスクばかりを考える。ただ逆説的だが、それは非常に良い環境とも言える
いきなり深い集中にはならない。潜るように徐々になるのだ。
文献に書いてあるのはすでに既成事実。新しいことは、現場にしかない。
プロは継続して成果を出せる人をいう。




























