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コミュニケーション力 (岩波新書)

コミュニケーション力 (岩波新書)

斎藤 孝

4.5
8人が登録
2件のレビュー

この本について

豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷きと相槌、会議運営のコツなど実践的な技から、弁証法的な対話の喜び、沈黙それ自体の意味など深い考察まで、縦横に展開。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年10月読了
この方の本は、さくっと読めて、へーと思うことしきりなのです。

コミュニケーション、いまだ、へったくそなんですよね。どうしても、自分から壁を作ってしまったり。

コミュニケーションが何たるか、ってよりも、理想的なコミュニケーションとは?みたいな切り口で話が進んで行きます。仕事のシーンなどでは、やっぱり、クリエイティブなコミュニケーションであるべきですよね。あー、アウフヘーベンしたいなー。

ブレーンストーミング、自分でも結構やってたりするんですけど、僕自身、否定的なこと言ったりしちゃうんですよね。。

別なシーンでは、まあ、その性交渉もコミュニケーションですよね。和歌のやり取りってのもおしゃれだなー。コトバを託す。ふむー。

他にも、途中で紹介される文献とかがまた、もう。いろいろ、読みたい本のストックに追加です。

特に、野口英世氏の母君、シカさんが英世氏に宛てた手紙なんてもう。泣きます。

あと、「人に本を三冊すすめるとしたら?」みたいな問いかけ、面白いかも。
sacco
sacco
2011年4月読了
結構面白かった。起業してからやろうと思えることが沢山あった。

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