メニュー
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

渡辺 健介

3.3
23人が登録
5件のレビュー

みんなの評価

3.3
5
1件
4
3件
3
1件
2
1件
1
1件

レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年9月読了
これは、あれだ。お子さんに読ませたい親御さん向けの本だ。

でも、その分、分かりやすいです。Mece(Mutually Exclusive Collectively Exhaustive:もれなくかぶりなく)に課題を分析、解決策を立てて行くプロセスが物語調で説明されています。

冒頭の、「どうせどうせ」子ちゃん、「評論家」くん、「気合いでゴー」くんと対比した「問題解決キッズ」の説明、面白くもあり、分かりやすくもあり。

あと、目標達成のプロセスでは「あと、○○!」と残りを意識するって考え方の方がモチベーション上がると言う話。確かに。
mk
mk
2011年6月読了
問題解決方法の視点を確認することができた。
いちかわ
いちかわ
2011年12月読了
分解の木、仮説の木を用いて問題解決する。そして、仮説と検証を行う。事実や数字、データを集めることは思い込みや勘違いを避けるのに役に立つ。仮説は間違ってても良いし、分解の木も間違ってても良いからブレストを行なう。

目標設定する時は、何をいつまでにどうやるといったように具体的に書くと良い。

意思決定ツールとしては、良いこと悪いことリストや評価軸×評価リストがある。

問題解決キッズへのなり方が分かりやすい文章と可愛い絵で書かれててGOOD。
taka_aki
taka_aki
2019年1月読了
読んだの2回目でした。読むのと実行できるのとではスゴイ隔たりあります。

・問題解決とは現状理解、原因特定、打ち手の決定、実行
・原因特定にははい、いいえの木で

読書ステータス

読了 16人
読みたい 7人