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東雲の途 (光文社時代小説文庫)

東雲の途 (光文社時代小説文庫)

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(5.0)
2人が登録
408回参照
2018年8月3日に更新

書籍情報

ページ数:
380ページ
参照数:
408回
登録日:
2018/07/28
更新日:
2018/08/03
所有者:
yossy yossyさん

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内容紹介

橋の下で見つかった男の屍体の中から瑠璃が見つかった。探索を始めた定町廻り同心の木暮信次郎は、小間物問屋の遠野屋清之介が何かを握っているとにらむ。そして、清之介は自らの過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治と遠き西の生国へ。そこで彼らを待っていたものは...。著者がシリーズ史上ないほど壮大なスケールで描く「生と死」。超絶の「弥勒」シリーズ第四弾。
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読書履歴

2018/08/03 380ページ
2018/08/03 295ページ
2018/08/03 232ページ
2018/08/02 210ページ
2018/08/01 183ページ
2018/07/31 172ページ
2018/07/30 152ページ
2018/07/30 135ページ
2018/07/30 115ページ
2018/07/30 44ページ

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