
アガメムノーン (岩波文庫)
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2008年1月2日に更新
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
タイトルで買ってみました。ら、やっぱりスゴいぜギリシャ文学。。
こちら、三部作の第一巻なんですね。知りませんでした。悲劇作品三篇と呼ばれる本作はそれぞれが異なるテーマを中心にすえており、一連の因果話の三つの段落を順に取り上げていることから、三部作構成劇(トリロギアー)と呼ばれるそうです。はー。
で、本作品。タイトルのアガメムノーン(舌かみそう)はギリシャの総大将の名前。こちらの方が戦を征して意気揚々と帰還します。が、そこには様々な謀略が。。みたいな話。って、はしょり過ぎかも。でも、正直難しいは難しいんですよね。。例によって、語彙からして何ですかそれは?みたいな。
でも、途中の掛け合いとかが文字面からもスゴい勢いで迫ってくるところがやっぱり面白い。観に行くしかないのかなー。
カッサンドラー(アガメムノーンによって連れてこられた捕虜)の奇妙な叫びと不幸な予言、コロス(合唱隊)の長との掛け合い、そして、後半にあるクリュタイメーストラー(アガメムノーンの妻)のソロ。
結構生々しい描写もあります。読んでてウヒーってなりました。
ちなみに、これも紀元前450年頃の作品。人間て、、スゴいす。。
こちら、三部作の第一巻なんですね。知りませんでした。悲劇作品三篇と呼ばれる本作はそれぞれが異なるテーマを中心にすえており、一連の因果話の三つの段落を順に取り上げていることから、三部作構成劇(トリロギアー)と呼ばれるそうです。はー。
で、本作品。タイトルのアガメムノーン(舌かみそう)はギリシャの総大将の名前。こちらの方が戦を征して意気揚々と帰還します。が、そこには様々な謀略が。。みたいな話。って、はしょり過ぎかも。でも、正直難しいは難しいんですよね。。例によって、語彙からして何ですかそれは?みたいな。
でも、途中の掛け合いとかが文字面からもスゴい勢いで迫ってくるところがやっぱり面白い。観に行くしかないのかなー。
カッサンドラー(アガメムノーンによって連れてこられた捕虜)の奇妙な叫びと不幸な予言、コロス(合唱隊)の長との掛け合い、そして、後半にあるクリュタイメーストラー(アガメムノーンの妻)のソロ。
結構生々しい描写もあります。読んでてウヒーってなりました。
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