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川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川 (ちくま文庫)

川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川 (ちくま文庫)

この本の所有者

4人が登録
79回参照
2015年7月13日に更新

書籍情報

ページ数:
403ページ
参照数:
79回
登録日:
2015/07/13
更新日:
2015/07/13
所有者:
Satori Satoriさん

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内容紹介

よどんだ水に浮ぶ舟べりから少年は何を見たのか?幼い眼でとらえた人の世のはかなさを描く、処女作「泥の河」。北陸・富山に舞う幾万の螢を背景に、出会い、別れ、そして愛を濃密な情感と哀切な叙情にこめてとらえた「螢川」。ネオン彩る都会の一隅にくりひろげる父と子の愛憎劇を軸に、男たち女たちの人情の機微をからめた「道頓堀川」。川を背景に独自の抒情を創出した宮本文学の原点三部作。
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読書履歴

2015/07/13 403ページ

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