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闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと

闘病記専門書店の店主が、がんになって考えたこと

星野史雄

この本の所有者

1人が登録
67回参照
2013年9月29日に更新

書籍情報

ページ数:
253ページ
参照数:
67回
更新日:
2013/09/29

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📝 レビュー (ヒッキーさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
闘病記を専門に扱う店主の闘病記。奥さんのガン、自分のガンとの治療生活を冷静に綴っている。
その中で患者側のための情報としての「闘病記」の重要性に気づき、いろいろと紹介もしている。
本自体を研究していただけあって、博学。
病気にまつわるいろいろなことに、多角的な視点で考えを表明しているが、押し付けがましくなく、知識の蓄積からくる説得力がある。
ガン初心者に対して必要な情報は何なのかを考えたうえでの内容になってる気がする。
この本ならお義父さんに薦めることはできるかもしれないけど、もっと早く読んでおけば良かった。

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