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黒い雨 (新潮文庫)

黒い雨 (新潮文庫)

井伏 鱒二

この本の所有者

23人が登録
989回参照
2008年6月5日に更新

書籍情報

ページ数:
403ページ
参照数:
989回
登録日:
2008/06/05
更新日:
2008/06/05
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
数年前に読んだんですけど、古本屋で何気なく手に取りました。中学生のときに同名の歌を歌ったりもしましたし。

何日かかけて読み進めて行くと、「もうすぐ8月6日だ」とはたと気付きました。それまでに読み終えなくてはと思って、今読み終えました。

題名の「黒い雨」は、原子爆弾炸裂時のほこり、すすなどを含んだ重油のような大粒の雨で、放射性降下物(フォールアウト)の一種だそうです。(Wikipediaから引用)

この物語、と言っていいのでしょうか、体験記と言う形で、8月5日から終戦の15日までの様子が綴られています。

戦後の生まれですけど、知らなくてはいけないことだと思っています。

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