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本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)

本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)

宮崎 駿

この本の所有者

6人が登録
86回参照
2012年5月28日に更新

書籍情報

著者:
宮崎 駿
ページ数:
192ページ
参照数:
86回
更新日:
2012/05/28

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📝 レビュー (なみえいさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
P73/大人の方の考え方が変わったのは、戦争に負けたのが大きなきっかけになったと思います。「ものを考えないからこういう愚かな戦争をやって国を亡ぼすんだ」って。

P141/でも理科の本ではつまらないんです。そういうことも入っているけど、本当にどうでもいいことも入っている。通して読むことは不可能だと言うぐらい、中身がてんこ盛りになっている。ありとあらゆることが入っていて、どこを開いてもかまわなくて、何か面白い。何度読んでも面白い。

P163/生きててよかったんだ、生きていいんだ、というふうなことを、子どもたちにエールとして送ろうというのが、児童文学が生まれた基本的なきっかけだと思います。

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