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文士の料理店 (新潮文庫)

文士の料理店 (新潮文庫)

嵐山 光三郎

この本の所有者

2人が登録
2,157回参照
2013年9月21日に更新

書籍情報

ページ数:
274ページ
参照数:
2,157回
登録日:
2013/09/21
更新日:
2013/09/21
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
タイトル買いしてみたらなかなか面白かったです。

タイトル通り、著名な小説家達がどのような料理店をどのように愛したのかを綴った一冊。

森鴎外、夏目漱石、坂口安吾、三島由紀夫、遠藤周作、吉村昭などチョイスもすごいです。さりげなく各人の著書が料理と絡めて紹介されているのも好みのスタイル。

ロールキャベツ、パッションフルーツのゼリー、新橋の末げん、金目鯛・武蔵二刀流、水菜とコロの鍋、などなど料理のチョイスも渋いと言うか時代を感じさせるものです。でもそれが良い。

料理も本も好きな人には間違いなくおすすめ。

読書履歴

2013/09/21 274ページ

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