
心に狂いが生じるとき―精神科医の症例報告 (新潮文庫)
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3,933回参照
2012年5月9日に更新
書籍情報
- 著者:
- 岩波 明
- ページ数:
-
301ページ
- 参照数:
- 3,933回
- 登録日:
- 2012/05/06
- 更新日:
- 2012/05/09
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
この方の本は三冊目なのですが、その生々しさに引き込まれてしまいます。
アルコール依存症が何を引き起こすのか、架空の敵とは何なのか、人を殺したことを認識出来ない殺人者とは、認知症の悲劇とは等々。臨床医師である氏によって語られる実話は不気味な迫力を伴っています。
正常と異常の境界って思った以上に曖昧なのかもしれないと思ったのでした。
アルコール依存症が何を引き起こすのか、架空の敵とは何なのか、人を殺したことを認識出来ない殺人者とは、認知症の悲劇とは等々。臨床医師である氏によって語られる実話は不気味な迫力を伴っています。
正常と異常の境界って思った以上に曖昧なのかもしれないと思ったのでした。
読書履歴
2012/05/09
301ページ
2012/05/08
204ページ
2012/05/07
176ページ
2012/05/06
80ページ
2012/05/06
20ページ
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