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ばんば憑き

ばんば憑き

この本の所有者

(4.2)
10人が登録
254回参照
2011年6月4日に更新

書籍情報

ページ数:
372ページ
参照数:
254回
登録日:
2011/06/04
更新日:
2011/06/04
所有者:
yuchan yuchanさん

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内容紹介

湯治旅を終えた若夫婦が、帰途、雨で足止めとなり老女との相部屋を引き受けた。老女が語り出す50年前の忌まわしい出来事とは。「〈ばんば〉とは恨みの念を抱いた亡者のこと・・・」。ぞくりと怖く、心騒がす全6話。
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📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
江戸物傑作全六編。宮部さんの時代物は年とともにうまくなってきたと思う。『日暮らし』の政五郎親分とおでこがでてくる「お文の影」。『あんじゅう』の青野先生と悪童三人組がでてくる「討債鬼」と懐かしい顔に会えたのも楽しかった。でもなんといってもずんと響いたのは表題の「ばんば憑き」亡者の恐ろしさとともにせつなさも湧きあがり忘れられない話になりそう。「野槌の墓」もよかった。付喪神となった野槌の悲しい過去。何でも屋源五郎右衛門と猫又にはまた会えそうな予感。

読書履歴

2011/06/04 372ページ

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