
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
今回は少し血なまぐさいし、
女の狡猾さをいやというほど見てしまう本ですね。
武松という正義を貫く(ただし、大酒のみ)男の
悲劇といえば悲劇。
淫蕩な女に自分の兄を殺され、
人情深い彼はその罪も軽く済んだものの…
災難はなお続き、
逆恨みをされて理不尽な目に
遭遇する羽目になります。
そんな災難続きの彼でしたが、
ついぞ決定的な罪をおかし
ある場所へ行かねばならぬときが…
今回は梁山泊のメンバーはでてきますが、
直接はつながりません。
しかし、宋江はまた災難でしたね。
女の狡猾さをいやというほど見てしまう本ですね。
武松という正義を貫く(ただし、大酒のみ)男の
悲劇といえば悲劇。
淫蕩な女に自分の兄を殺され、
人情深い彼はその罪も軽く済んだものの…
災難はなお続き、
逆恨みをされて理不尽な目に
遭遇する羽目になります。
そんな災難続きの彼でしたが、
ついぞ決定的な罪をおかし
ある場所へ行かねばならぬときが…
今回は梁山泊のメンバーはでてきますが、
直接はつながりません。
しかし、宋江はまた災難でしたね。
読書履歴
2017/04/07
377ページ
2017/04/07
183ページ
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「水滸伝―完訳 (3) (岩波文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました