
疾風ロンド (実業之日本社文庫)
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勢いで最後まで読んだけど、なんだよ!炭疽菌はいったいどこ?腹立つ!続編まで引っ張るの反則

一気読み。おもしろかった〜。スキー場に生物兵器の話。

ある大学で無許可の生物兵器をつくり追放された者が、あるゲレンデの下にその兵器を隠し脅迫。しかし、不運なことにその犯人が事故に巻き込まれ亡くなってしまう。
ヒントは残された写真のみ。そんな中である男が生物兵器探しへと駆りだされる。
息子と共にゲレンデにいき、白銀ジャックでも出てきたボーダーとパトロール員と協力して探し当てていくも話。途中で邪魔が入ったり、現地ゲレンデの周りで生活する人々の周りで生活する人々話も絡み合ってストーリーが展開されていく。
作者の最近の若者のゲレンデ離れへの嘆きや、最近の企業の隠蔽体質への風刺が描かれていると思った。
個人としては開示したくても、それを組織としてはそうさせない風土があり、それがまかり通ってしまうのが今の日本。
また東日本大震災に関して、娯楽に分類されるであろうスポーツ等が震災以降自粛されていたが、残された人々は自分ができることを精一杯やるしかない。それが亡くなった方、嘆いている人たちへのはなむけになる。

薄っぺらい。
































