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センセイの鞄 (文春文庫)

センセイの鞄 (文春文庫)

この本の所有者

(4.0)
22人が登録
56回参照
2016年10月23日に更新

書籍情報

ページ数:
278ページ
参照数:
56回
登録日:
2016/09/23
更新日:
2016/10/23
所有者:
Masa Masaさん

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内容紹介

駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩や花見、あるいは島へと出かけた。歳の差を超え、せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。谷崎潤一郎賞を受賞した名作。
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とくこ Lv.30

だいすき、と言える作品にはならなかった。
とても淡々と時間が流れて眠くなってしまう。
話の上がり下がりはあるはずなのに、文章がそうはさせてくれない。

月子さんとセンセイが関係を持つのをちょっと残念におもった。一緒にいられればいいという、月子が想う心がすきだった。
でセンセイが死んでしまったのは、やっぱりって。

でも川上弘美の文章は美しいな。
いくつか心に沁みる文章があった。

もん
もん Lv.98

静かなテンポ。センセイとツキコさん。そこはかとなく村上春樹と同じ空気に触れた感じ。私にとっては同じ引き出しかな。

にとり
にとり Lv.20

センセイと月子さんの静かなお話。ずっとよんでいたくなる

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