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一日江戸人 (新潮文庫)

一日江戸人 (新潮文庫)

杉浦 日向子

この本の所有者

(4.0)
9人が登録
296回参照
2013年8月28日に更新

書籍情報

ページ数:
264ページ
参照数:
296回
登録日:
2013/08/18
更新日:
2013/08/28
所有者:
ゆら ゆらさん

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内容紹介

現代の江戸人・杉浦日向子による、実用的かつ、まことに奥の深い江戸案内書。江戸美人の基準、三大モテ男の職業、衣食住など、江戸の人々の暮らしや趣味趣向がこれ一冊でわかる。さらには「殿さま暮らし」は楽かの考察(「将軍の一日」)、大奥の仕組み(「ザ・大奥」)、春画の味わい方(「春画考」)まで。著者の自筆イラストもふんだんに盛り込まれ、居ながらにして気分はもう江戸人だ。
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読書履歴

2013/08/28 264ページ
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2013/08/23 129ページ
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これは非常に面白いです。

江戸時代の人々の生活を分かりやすくイラスト付きでご紹介。読んでいて楽しくなってきます。

当時は半月働けば一家を養えたこととか、桜の大樹を家に運ばせたら入り切らなかったのでそのまま横にして眺めた人がいたとか、当時の人気の職業は力士、同心、火消しの頭だったとか。へーとかほーとかなりながら読めます。

将軍、大奥の一日とかも興味深い。そして、当時の食生活。銚子のなかに菊の花なんて風流ですなー。腸酒、雲丹酒、鮭酒などなど、って酒ばかりか…。

他にも、霰とうふとかふはふはとうふ、八盃とうふなどの豆腐料理や林巻(りんまき)大根、揚げ出し大根などの大根料理などなど。今度作ってみよう。

なんというか読みながらにしてタイムスリップみたいな。

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