メニュー
李歐 (講談社文庫)

李歐 (講談社文庫)

この本の所有者

(4.0)
15人が登録
155回参照
2013年6月9日に更新

書籍情報

ページ数:
522ページ
参照数:
155回
登録日:
2013/05/29
更新日:
2013/06/09

この本を共有する

内容紹介

惚れたって言えよ―。美貌の殺し屋は言った。その名は李欧。平凡なアルバイト学生だった吉田一彰は、その日、運命に出会った。ともに二十二歳。しかし、二人が見た大陸の夢は遠く厳しく、十五年の月日が二つの魂をひきさいた。『わが手に拳銃を』を下敷にしてあらたに書き下ろす美しく壮大な青春の物語。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (こまきよさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
このミスベスト10 1993年版10位の「わが手に拳銃を」を文庫化するにあたり、大幅に加筆修正されタイトルまで変わっちゃったやつ。文庫でないと読みにくいのでこっちにしました。この人の病的なまでに丁寧でリアルな描写が今まで合わなかったんだけど、この本は少し理解できたかも。それでもやっぱりテーマとか物語の展開のリアリティのなさに描写との違和感を感じてしまう。人気作家でありこのミス常連だし、知り合いでも今まで読んだ中で「マークスの山」が一推しという人もいるし、天一のラーメン見たいに麻薬的な魅力はありのかも。表現の深さが違うのかも知れないけど、同じような暴力や同性愛などの倒錯的世界の描写は、ボクには花村萬月の方が美しく感じてしまいます。読んでるときに、この作者の顔や話しかたが浮かんできてしまうのがマイナスになってるのかも。

読書履歴

2013/06/09 522ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「李歐 (講談社文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました

57.2%
虹を操る少年 (講談社文庫)

虹を操る少年 (講談社文庫)

東野 圭吾

「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。“光”を“演奏”することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠。彼の「光楽」に、感応し集う若者たち。しかし、その力の大きさ...

40人 3
55%
6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)

6時間後に君は死ぬ (講談社文庫)

高野 和明

6時間後の死を予言された美緒。他人の未来が見えるという青年・圭史の言葉は真実なのか。美緒は半信半疑のまま、殺人者を探し出そうとするが―刻一刻と迫る運命の瞬間。血も凍るサスペンスから心温まるファンタジー...

24人 3.2
54.8%
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

東野 圭吾

「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だっ...

102人 3.9
53.9%
私が彼を殺した (講談社文庫)

私が彼を殺した (講談社文庫)

東野 圭吾

婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入り...

116人 3.4
53.5%
冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)

冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫)

辻 仁成

あのとき交わした、たわいもない約束。10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。やりがいのある仕事と大切な人。今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。だけど、どうしても忘れられない人、あおいが...

52人 4
53.2%
ボトルネック (新潮文庫 よ 33-1)

ボトルネック (新潮文庫 よ 33-1)

米澤 穂信

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した...はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知ら...

71人 3.1
53%
夜明けの街で (角川文庫)

夜明けの街で (角川文庫)

東野 圭吾

不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱え...

180人 3.4
53%
こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

夏目 漱石

親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接...

133人 4.3
52.9%
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

百田 尚樹

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像...

363人 4.3
obakenomoon
obakenomoon Lv.81

魚住すくも
魚住すくも Lv.151

2002年読了

こまきよ
こまきよ Lv.129

このミスベスト10 1993年版10位の「わが手に拳銃を」を文庫化するにあたり、大幅に加筆修正されタイトルまで変わっちゃったやつ。文庫でないと読みにくいのでこっちにしました。この人の病的なまでに丁寧でリアルな描写が今まで合わなかったんだけど、この本は少し理解できたかも。それでもやっぱりテーマとか物語の展開のリアリティのなさに描写との違和感を感じてしまう。人気作家でありこのミス常連だし、知り合いでも今まで読んだ中で「マークスの山」が一推しという人もいるし、天一のラーメン見たいに麻薬的な魅力はありのかも。表現の深さが違うのかも知れないけど、同じような暴力や同性愛などの倒錯的世界の描写は、ボクには花村萬月の方が美しく感じてしまいます。読んでるときに、この作者の顔や話しかたが浮かんできてしまうのがマイナスになってるのかも。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します