書籍情報
- ページ数:
-
634ページ
- 参照数:
- 200回
- 登録日:
- 2011/02/26
- 更新日:
- 2011/02/26
- 所有者:
-
yuki4x17さん
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内容紹介
書籍情報提供: Google Books
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これは専門性と捜査がメインだった。その中で盛り上がり等があって楽しめたけど、犯人達の情報が少ない気がする。
個人的に馴染みの場所がたくさんでてきてなにかリアルだったし、これが10年以上前に作られたと言われるとゾッとしました。本当に原発の問題というのは日本人全ての問題です。
震災15年前の原発問題提起に感心。
この小説を10年以上も前に書き、原発の危険性、かつ周囲の無関心を描き、良い面だけでなく、悪い面を訴えようとしていたのはすごい。
福島第一を経ていっそう考えさせられる。
あらすじは、ある大型ヘリが遠隔操作で奪われ、高速増殖炉の上から落とすと犯人からの犯行予告があり、それを防ぐ為に国や警察や防衛庁、業界、技術者等が限られた時間の中で動き続ける話が、様々な視点から展開されていくもの。
原発はなんとなく危険なもの、近くにあると危ない、そういった非常に抽象的で曖昧なイメージを世間の大半が抱いている、その鈍感さについて暗に風刺したもの。
ここまでの熱意と根拠をもって反原発を論じられると納得してしまう部分もある。社会の持つ原発=よく分からないけどとりあえず危険なもの、といった周囲や社会に扇動されたステレオタイプが最も危険であり、人間として生活していく以上、選択する義務があるということ。