メニュー
鳥人計画 (角川文庫)

鳥人計画 (角川文庫)

東野 圭吾

3.2
46人が登録
4件のレビュー

この本について

「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。俺を密告したのは誰なんだ?」警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき「計画」の存在が浮かび上がる...。精緻極まる伏線、二転三転する物語。犯人が「密告者=探偵」を推理する、東野ミステリの傑作。

みんなの評価

3.2
5
0件
4
3件
3
0件
2
2件
1
0件

レビュー

Nobu
Nobu
2011年6月読了
難しい機械のこととか出て来て、眠かった(。-_-。)
犯人がやっぱり一捻りあったのは、東野圭吾だけど、途中、端折っても良いのでは?と思う。
しかし、怖い世界だわ。
Hideki
Hideki
2012年2月読了
どんでん返しかな。
自遊人
自遊人
2013年3月読了
二つの疑問を同時に追うミステリー。天才スキージャンパーが毒殺されるが、謎の密告により犯人は逮捕。この密告者は誰か、そして逮捕された犯人の動機の二点が追いかけられる。さすがに一筋縄にはいかない展開。スキージャンプ界に衝撃を与えかねない計画が進行し、その計画が悲劇を生み、関係者の人生を狂わせる。そしてさらに・・・。状況的に少し古めの設定だがそれも気にならないぐらいの面白さがあった。
すばるば
すばるば
2017年10月読了
読みやすくて二転、三転するから一気に読めた。動機に関しては、ちょっと軽く感じたけど。

読書ステータス

読了 43人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します