
偉大なる、しゅららぼん
この本の所有者
読書履歴
他1件の履歴があります
AIが見つけた似た本
「偉大なる、しゅららぼん」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
徒然草 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
日本の中世を代表する知の巨人、兼好が見つめる自然や世相。その底に潜む、無常観やたゆみない求道精神に貫かれた随想のエキスを、こなれた現代語訳と原文で楽しむ本。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適...
STUDY HACKS!
小山 龍介
ビジネスマンの学習生産性を、楽しみながら画期的に向上させるハック集。資格試験から、語学学習、MBA取得まで若手ビジネスマンが身につけておきたい学習ノウハウを網羅する。

「鴨川ホルモー」の万城目学の最新作。本作の舞台は、京都・奈良・大阪に続いて琵琶湖(滋賀)。湖の民の末裔である高校生の超能力バトル物。相変わらず面白いが、吉田神社で裸で踊り出したり、シカ煎餅を食べる主人公にシカが話しかけたりといった、万城目学の良さである素っ頓狂なユーモアは若干弱めか。個人的には、①「鴨川ホルモー」シリーズ、②「鹿男あおによし」、かなりあいて、③本書、限りなく近く、④「プリンセストヨトミ」か・・・(「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」も女の子の生き生きとした心情が思いのほかよくかけている冒険作であるが、本筋はこちらのラインであろう)。万城目学は、初期の物の方が面白いと思う(エッセイは面白くない)。



万城目ワールドを存分に楽しめた。





万城目ワールド炸裂!
舞台は琵琶湖。長年続く能力者の争いがタラタラ続いていく。
ラストはちょっと…やったけど、舞台設定やらは見事!































