
徒然草 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
6人が登録
1件のレビュー
この本について
日本の中世を代表する知の巨人、兼好が見つめる自然や世相。その底に潜む、無常観やたゆみない求道精神に貫かれた随想のエキスを、こなれた現代語訳と原文で楽しむ本。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
みんなの評価
5
5
4
3
2
1
レビュー
H. Tarkun
2011年6月読了
すべての段が収録されている訳ではないが、全く古典の知識がなくてもすんなり読めるし、無常観を軸にしつつもバラエティに富んだ話題を気軽に味わえた。
原文でチャレンジしてみたいものだ。
原文でチャレンジしてみたいものだ。
この本を読んでいる人(6人)
読書ステータス
読了
6人