メニュー
光圀伝

光圀伝

冲方 丁

この本の所有者

(4.5)
8人が登録
59回参照
2013年2月15日に更新

書籍情報

著者:
冲方 丁
ページ数:
751ページ
参照数:
59回
登録日:
2013/02/15
更新日:
2013/02/15

この本を共有する

内容紹介

炎のように激しく全力で己の生を貫いた男・水戸光圀。父に挑み、兄を慕い、妻を愛し、天に吼え、そしてこの国の「歴史」を確立した不世出の男を、『天地明察』の冲方丁が生み出し、『イムリ』の三宅乱丈が描き出す!
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「光圀伝」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

75.9%
赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

桜庭 一樹

“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...

8人 4.3
75.4%
遠まわりする雛
73.1%
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)

福井 晴敏

愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...

6人 4
72.9%
新訂 徒然草 (岩波文庫)

新訂 徒然草 (岩波文庫)

西尾 実

『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...

9人 4
72.7%
川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...

17人 3.7
72.3%
羊たちの沈黙
kenchang11
kenchang11 Lv.32

感傷が多なものの、躍動感溢れる人生を描いた。

yuchan
yuchan Lv.143

水戸黄門でおなじみの光圀にまつわるエピソードをもとにした歴史小説。前半の光圀の成長していく幼少時代、悪友とつるんで街を闊歩して、生臭坊主を論破する青年時代は痛快でおもしろかった。途中で「天地明察」にでてきた算哲がでてきて楽しかった。世子問題で義を全うするところ、兄の温かさや泰姫のやさしさ、読耕斎との友情にとてもいい気分になれた。後半の詩歌で天下を取ること、大日本史編纂に関してはだらだらと長く、結果もすきっとしせず、「天地明察」ほどでもなかった。よくわからない部分も多かったのは自分が学がないせいか。。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します