内容紹介
炎のように激しく全力で己の生を貫いた男・水戸光圀。父に挑み、兄を慕い、妻を愛し、天に吼え、そしてこの国の「歴史」を確立した不世出の男を、『天地明察』の冲方丁が生み出し、『イムリ』の三宅乱丈が描き出す!
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2012/09/29
751ページ
2012/09/28
628ページ
2012/09/27
192ページ
kenchang11
Lv.32
感傷が多なものの、躍動感溢れる人生を描いた。
yuchan
Lv.143
水戸黄門でおなじみの光圀にまつわるエピソードをもとにした歴史小説。前半の光圀の成長していく幼少時代、悪友とつるんで街を闊歩して、生臭坊主を論破する青年時代は痛快でおもしろかった。途中で「天地明察」にでてきた算哲がでてきて楽しかった。世子問題で義を全うするところ、兄の温かさや泰姫のやさしさ、読耕斎との友情にとてもいい気分になれた。後半の詩歌で天下を取ること、大日本史編纂に関してはだらだらと長く、結果もすきっとしせず、「天地明察」ほどでもなかった。よくわからない部分も多かったのは自分が学がないせいか。。