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炎環 〈新装版〉 (文春文庫)

炎環 〈新装版〉 (文春文庫)

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2人が登録
244回参照
2012年12月3日に更新

書籍情報

ページ数:
348ページ
参照数:
244回
登録日:
2012/11/12
更新日:
2012/12/03

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内容紹介

京の権力を前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵に始まるそれは、またたくうちに、関東の野をおおった。鎌倉幕府の成立、武士の台頭―その裏には彼らの死に物狂いの情熱と野望が激しく燃えさかっていた。鎌倉武士の生きざまを見事に浮き彫りにした傑作歴史小説。直木賞受賞作。
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📝 レビュー (chocolatechokoさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
周囲の4人から、鎌倉三代を描く。頼朝という人物、頼朝死後に崩れて行く様が浮かび上がる。ちょっとしたミステリーもある。直木賞受賞作。すばらしいエンターテイメント。

読書履歴

2012/12/03 348ページ 最後まで残った謎
2012/11/30 246ページ 明かされる真実。政子の妹。
2012/11/30 160ページ
2012/11/16 74ページ 悪禅師…義経の兄
2012/11/14 29ページ
2012/11/12 11ページ

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周囲の4人から、鎌倉三代を描く。頼朝という人物、頼朝死後に崩れて行く様が浮かび上がる。ちょっとしたミステリーもある。直木賞受賞作。すばらしいエンターテイメント。

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