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書籍情報

ページ数:
420ページ
参照数:
84回
更新日:
2012/01/24

内容紹介

保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。
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📊 読書進捗 (joshuaymnsさんの記録)

2012/01/24 420ページまで

📝 レビュー (joshuaymnsさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
ひとつの殺人事件。容疑者だと思われた大学生は真犯人ではなかった。なぜ、彼女は殺されたのか。なぜ、彼は殺してしまったのか。彼は誰を愛したのか。悪人という名の、純愛物語。

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