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聖女の救済

聖女の救済

東野 圭吾

3.6
56人が登録
8件のレビュー

この本について

男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。

みんなの評価

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レビュー

naoxnao
naoxnao
2011年10月読了
さすが、湯川さん!
どんな謎も、解明しちゃうんですね〜!
普通は、絶対、考え付かない!
くーさん
くーさん 2011年12月読了
聖女が救済されるのかと思ったら聖女が救済する話だった いつもの事だけどあんまりにも現実離れしていて共感できない
かずみ
かずみ
2012年2月読了
湯川さんじゃないけど、
『ありえない…』
よくこんなトリック思い付くなぁ~とまた東野さんを尊敬。
Rinka
Rinka 2012年3月読了
☆☆☆草薙が容疑者に恋をしながらも事件の真相を探る。一年前から仕掛けられた殺人と実行されるまでの容疑者の被疑者への救済が終わった時に事件が起きる。
hide
hide
2012年4月読了
ミステリはブラックボックスのあるプログラム。
愛する人を断頭台にかけて救済し続ける日々、という精神性に魅かれる。
たれえり
たれえり
2012年3月読了
ガリレオシリーズだった。
犯人は初めから分かっているタイプの話。現実的には無理な間日の犯罪。
面白かった。
正直な所、私だったら、あんな子供を生ませるしか考えていない男とは結婚しない。
ひろゆき
ひろゆき
2012年5月読了
ガリレオ長編第2作目。あり得ない殺害方法。映像化するなら、松嶋菜々子しかありえない、キャスティング。しかし、映像化希望なら真夏の方程式のほうが動きがあります。
a3h2m3
a3h2m3
2015年10月読了
犯人はきっとこの人だろう、でもアリバイあり、繋がりがない、試行錯誤の中まさかと思うようなトリックを読み解くガリレオ先生にハマりました。

読書ステータス

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読みたい 1人