
この本について
日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が...」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。
みんなの評価
4.3
5
4
3
2
1
レビュー
たおぴぃ
2010年5月読了
テレビドラマのせいか、加賀恭一郎が阿部寛に重なりながら
読んだ。殺人事件を紐解くために、人形町界隈の人々の
姿が描かれている。推理小説というよりは人間ドラマ。
東野氏らしい描写だった。
読んだ。殺人事件を紐解くために、人形町界隈の人々の
姿が描かれている。推理小説というよりは人間ドラマ。
東野氏らしい描写だった。

くーさん
2011年12月読了
こんな風に完全に外堀から事件を解決する話を読んだ事がなかったからとっても新鮮でなんで、ドラマになったのも理解できる!加賀は阿部ちゃんで大正解。
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