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白夜行

白夜行

東野 圭吾

4.4
209人が登録
16件のレビュー

この本について

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年...。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

みんなの評価

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レビュー

Nobu
Nobu
2011年6月読了
雪穂怖い!!
Mana
Mana 2011年9月読了
うーん。分からない。難しかった~。
akity
akity
2011年9月読了
やはり東野圭吾は苦手だ。
仕掛けが割と最初のほうで安易にわかってしまう。

主人公2人の主観が一切出てこず、周辺の人々によって人格や関係性を描き出すことには成功しているけど、早い段階で2人の関連を示唆するような描写が度々出てくるので、もったいない。
せめて後半過ぎるまで隠しておけば、驚きが残るのに。
良くも悪くも客観視の小説。
tutuhime
tutuhime
2011年9月読了
映画を先に観たときはよくわからない部分が多かったけれども、原作はすごく面白かった。長編すぎて読み疲れた間もあり。
iria
iria
2011年11月読了
東野圭吾の文章はやっぱりすごい。深いのに読みやすい。
しげぞう
しげぞう
2011年10月読了
東野圭吾の本の中で一番
tomo
tomo
2011年11月読了
二回目。
初めて読む時より、雪穂が悪女に感じた。
ゆか
ゆか
2011年11月読了
2011/10末
ドラマの再放送をきっかけに読み返す。
篠塚の従兄との結婚以降の下りをよく覚えていなくて。

やはり好きな作品だと感じた。
単なるミステリー•サスペンスで終わっていないところが素晴らしいく、たまらなく哀しい読後感が良かった。

さすがにドラマでは端折った部分があったが、あれはあれで良く出来たドラマだったんだな、と。

で、幻夜も読もうと思ったら見当たらず。
図書館で予約したった。

読書ステータス

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