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風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

青柳 恵介

この本の所有者

(5.0)
4人が登録
105回参照
2011年11月24日に更新

書籍情報

ページ数:
220ページ
参照数:
105回
登録日:
2011/11/14
更新日:
2011/11/24

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内容紹介

日本国憲法誕生の現場に立会い、あの占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男。常に活眼を世界に注ぎつつ、わが道を行く天衣無縫の気概。物事の筋を通し、自説を枉げぬ強靱さ。と同時に、内に秘めた優しさ、しなやかさ、ユーモア。端正な面立ち、洒落た身なり、寸鉄の片言...。正子夫人をはじめ、この男に魅せられた人々の「証言」から蘇える「昭和史を駆けぬけた巨人」の人間像。
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読書履歴

2011/11/24 220ページ 偉大な男、白洲次郎
2011/11/20 138ページ 吉田茂、貿易庁
2011/11/17 49ページ 次郎は裕福な家庭で育ち、親や祖父もすごい人物であった。

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