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黄色い本 (アフタヌーンKCデラックス (1488))

黄色い本 (アフタヌーンKCデラックス (1488))

この本の所有者

3人が登録
3,462回参照
2011年8月1日に更新

書籍情報

ページ数:
154ページ
参照数:
3,462回
登録日:
2011/08/01
更新日:
2011/08/01
所有者:
zooko012 zooko012さん

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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
所収の「黄色い本」は、思春期の少女が「チボー家の人々」を読みふける様を描写しただけの漫画である。しかしながら、ここに、「本を読まずに居られない人」に「本」がもたらすことのできることの全てが描かれる。紛れもない大傑作である。高野文子の「棒がいっぽん」の「美しき町」も、ごく短い短編であるが大傑作。

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