メニュー
黄色い本 (アフタヌーンKCデラックス (1488))

黄色い本 (アフタヌーンKCデラックス (1488))

高野 文子

この本の所有者

3人が登録
3,433回参照
2011年8月1日に更新

書籍情報

ページ数:
154ページ
参照数:
3,433回
更新日:
2011/08/01
所有者:
zooko012 zooko012さん

この本を共有する

📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
所収の「黄色い本」は、思春期の少女が「チボー家の人々」を読みふける様を描写しただけの漫画である。しかしながら、ここに、「本を読まずに居られない人」に「本」がもたらすことのできることの全てが描かれる。紛れもない大傑作である。高野文子の「棒がいっぽん」の「美しき町」も、ごく短い短編であるが大傑作。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「黄色い本 (アフタヌーンKCデラックス (1488))」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

80.8%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...

6人 5
75.7%
青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

桜庭 一樹

東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...

10人 5
75.6%
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)

ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)

桜庭 一樹

西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った...。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシック...

4人 5

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します