
U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- C オットー シャーマー
- ページ数:
-
608ページ
- 参照数:
- 2,352回
- 登録日:
- 2011/01/10
- 更新日:
- 2011/02/21
- 所有者:
-
taka_akiさん
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
社会とか組織とかの変化とは何たるかを論じているようですが、そのボリュームと難易度で流し読みモード。
以下はドッグイヤーからのメモ:
・出現する未来から行動すること「プレゼンシング」、「プレゼンス(存在)」と「センシング(感じ取る)」からの造語。
・様々なステークホルダーの利害や世界観の違いが生み出す「社会的複雑性」
・「大企業の中で、多様性が乏しく、現状維持にばかり精力をつぎ込んでいるのはどこか」→「トップだ」
・組織学習と変化を阻む四つの障壁
1.見たことを認めない(認知と思考の分離)
2.思ったことを言わない(思考と発言の分離)
3.言ったことを実行しない(発言と行動の分離)
4.したことを見ない(行動と認知の分離)
・0・八の原則:早い時期に失敗し、敏速に学ぶ:プロジェクト期間がどんなに長期でも、3、4ヶ月以内に最初のプロトタイプを提示しなくてはならない(シスコシステムズ)
・dialogue(対話) = dia(〜を通って) + logos(言葉、意味)
・Uプロセスの5つの動き
1.共始動
2.共感知
3.共プレゼンシング
4.共創造
5.共進化
こんな感じで。今度はもっと自分の身の丈にあったものを読もう。
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